皆さんこんにちは、人生やりたい事だらけの つくね です。
本日はキャンプの楽しみと言ったら誰もが思い浮かぶであろう焚火についてのお話です。
そんな焚火の魅力と楽しむために欠かせない焚火台のご紹介したいと思います。
焚火の魅力とは
焚火は単純に暖をとるためのものと言うこともありますが、決してそれだけじゃなくたくさんの
魅力が詰まっています。
火の揺らぎ、パチパチと鳴る音、薪の臭い、暖かさ、などなどいろんな五感が刺激され身体全体で
自然を感じることが出来ます。
そしてなにより非日常を演出してくれる焚火はそれだけで癒しを私たちに与えてくれます。
一度この癒し空間を味わえばもう皆さんも虜になるでしょう。
と言うことで焚火台はキャンプには欠かせないアイテムの一つです。
【tsukuneのひとり言】
火のゆらぎや水のせせらぎなどの自然の風景にはなんらかの癒し効果があるとされ、
科学的にも世界中で研究が行わています。
その一つに「1/f ゆらぎ」と言うものがあり、これは自然音や物に含まれる規則性と
意外性が混ざり合ったリズムの揺らぎ方を示します。
そして人間の心拍間隔もこの「1/f ゆらぎ」と言うことが研究でわかっており、私達の
生体リズムと同じ周波数である「1/f ゆらぎ」を感じることで安心感や心地良さが得られ
心身のリラックスと集中力に繋がるそうです。
人の身体って不思議ですね。
焚火台の種類
そんな焚火台ですが今や種類も豊富でいろんな形の焚火台が発売されており、特徴もそれぞれに
少しずつ違っています。
焚火台に決まった種類の分け方は特に無いんですが私なりに気になる特徴毎で分けてみましたので
ご紹介します。
汎用型
焚火台の基本は薪を入れて燃やす器、空気を取り入れて燃焼を促すスリット、燃え切って出た
灰を受ける灰受けの3つの構造になっているものがほとんどです。
他にも単純な器だけの物があり、これらは比較的汎用性が高くどんなシーンでも焚火の魅力を
発揮してくれると思います。
グリル型
グリル型とはその名の通り焚火台にグリルが組み合わさったもので、炭火や木炭を使用して調理を
することもできます。
火を起こす部分とグリル部分が分かれており横から薪や炭を入れられるため、調理をする際にも
火力調整がしやすい構造となっています。
軽量型
軽量型は折りたたむと非常にコンパクトに収納できるタイプで素材はステンレスやアルミニウム
製のものが多いです。
軽量な分、強度は劣りますが持ち運びやすいのでソロキャンプにおすすめの焚火台です。
ストーブ型
ストーブ型は二次燃焼を活用する焚火台で空気の流れを工夫することで燃焼で出る煙やガスを燃焼
室内に溜め込み、そのガスを更に燃やすことで効率的に燃焼を促す設計がされたものになります。
二次燃焼は燃焼効率が良いため着火がし易く、火力も強いので多少湿った薪でも燃やせます。
また焚火で出る煙を燃やすので煙や臭いが少ないと言うメリットもあります。
テンション爆上がり!おしゃれな焚火台紹介
それではおしゃれでおすすめの焚火台を紹介していきます。
①LOGOS(ロゴス)│LOGOS the ピラミッド TAKIBI シリーズ
ロゴスの焚火台はオーソドックスでよく見かける形状の焚火台になります。
土台のロゴが可愛く、サイズも豊富にありおすすめです。
②Coleman(コールマン)│ファイアーディスク
コールマンのファイアーディスクはとてもシンプルなお皿型の焚火台です。
シンプルがゆえに焚火の火が見やすく逆におしゃれで映える焚火台になります。
③FENNEK Grill(フェネック グリル)│バーベキューコンロ
フェネックグリルのバーベキューコンロはグリル型の焚火台で調理中も横から火力の調整もしやすく
食べ終わった後は編みと風よけを外して焚火を楽しむことが出来ます。
④HOBI(ホビ)│焚火台コンロ「DANRO」
ホビの焚火台もグリル型の焚火台です。
こちらは鉄の無骨さと黒色のフレームがかっこ良く、炎との相性も素晴らしいです。
⑤Tokyo Camp│折りたたみ焚火台
TokyoCampは軽量、コンパクトな折りたたみ焚火台の中でもオーソドックスな軽量型焚火台です。
文字通り持ち運びに非常に便利で手軽に焚火が楽しめます。
⑥CAMPING MOON(キャンピング ムーン)│ソログリル ラージ
キャンピングムーンの焚火台はステンレス製のメッシュシートを使った焚火台です。
メッシュシートなのでこちらも軽量かつコンパクトに収納が出来るのでおすすめです。
⑦Solo Stove(ソロストーブ)│Solo Stove Ranger 2.0
ストーブ型の焚火台と言えばソロストーブ製がおすすめです。
見た目もシンプルで品質も良いので間違いないと思います。
⑧Solo Stove(ソロストーブ)│Solo Stove Mesa 卓上ファイヤーピット
こちらもソロストーブですがSolo Stove Mesaは少し小さめで卓上でも出来る焚火台で、なにより
これまでの焚火台には無かったカラーバリエーションが豊富なの所が非常に魅力的です。
おしゃれに焚火を楽しむならこれは間違いなしですね。
焚火で注意する点
たくさんの焚火台を紹介してきましたが、ここで焚火をする際の注意する点もご紹介しておこう
と思います。
キャンプ場のルールを確認
まずはキャンプ場の焚火ルールを確認しない事には準備も出来ません。
直焚きが出来るのかどうか?残った灰はどうするのか?これらはキャンプ場によって違います
のでしっかりルールを確認をしたうえで準備をしていきましょう。
テントや立木との距離をとる
焚火の火の粉は意外に飛びます。
テントに穴を開けてしまったり、自然の木や葉を焦がしてしまわないように十分距離をとること
が大切です。
また立木から離れていても頭上にまで枝や葉が伸びていることがありますので頭上にも注意です。
平らな地面に置く
これは当たり前ですが焚火中に焚火台が転倒すると大惨事を引き起こしてしまうので、焚火台を
設置するときは平らな地面に設置して安定しているかを確認しましょう。
消化アイテムを準備する
そして万が一のことが起こってしまった場合にはいつでも消化できるように消化アイテムは
しっかり準備しておきましょう。
まとめ
如何でしたでしょうか?
今回は焚火の魅力や焚火台をご紹介してきました。
なんと言っても焚火はキャンプには欠かせないものですし、皆さんも自分好みの焚火台を見つけて
癒し空間を楽しんでみてください。
それでは今後とも引き続き【つくねブログ】をよろしくお願い致します。